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グーグルGemini、「時間指定アクション」に対応 時間指定でタスク処理

Googleは6日(米国時間)、Geminiアプリに「時間指定アクション機能(scheduled action)」を追加した。対象となるのは、個人向けのGoogle AI Pro(月額2,900円)とGemini Ultra(同36,400円)と、Google Workspaceビジネスプランのユーザー。

Geminiとの会話中に、特定の時間にタスクを実行するよう依頼できるほか、プロンプトを繰り返し実行するアクションに変換するといった使い方が可能。例えば、毎朝カレンダーの要約と未読メールを知らせたり、毎週月曜日にブログ用の5つのアイデアをGeminiが知らせるといった使い方も可能となる。

また、スポーツチームの最新情報を入手する、賞の授賞式の概要を翌日にまとめるといった単発のタスクもスケジュールに入れられる。

編集部(Google AI Proの個人アカウント)でも、13日頃から「時間指定アクション」が利用可能になっていた。