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OpenAI、カスタムGPTでo3・o4-miniなどモデル選択可能に
2025年6月13日 12:32
OpenAIのChatGPTは、カスタムGPT(GPTs)の作成時に利用可能なモデル選択機能を拡張した。GPT-4o、o3、o4-miniなど、ChatGPTの全モデルから選択できるようになり、タスクや業務のワークフローに応じた最適なAIモデルの活用が可能となる。
カスタムGPTでは、使用するAIモデルをあらかじめ設定することも可能で、利用者を特定のモデルに誘導できる。なお、AIモデルの選択はカスタムアクションを使用しない場合に限られ、カスタムアクションを使用する場合は、GPT-4oまたはGPT-4.1に対応する。
本機能は、Plus、Pro、TeamプランのユーザーがWeb版で利用できる。Enterpriseおよび教育機関向けプランには、順次提供予定となっている。
あわせて、「Canvas」では、作成したドキュメントをPDF、docx、Markdown形式でダウンロード可能になった。コードの場合は、内容に応じて.py、.js、.sqlなどの形式でエクスポートされる。
Canvas now supports downloads!
— OpenAI (@OpenAI)June 12, 2025
If you're writing a doc, you can export it as a PDF, docx, or markdown.
If you're using Canvas to write code, it will export directly to the appropriate file type (e.g. .py, .js, .sql, etc.).pic.twitter.com/kxLBNN4JyK