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14800円で上位モデル級の機能を搭載した「Amazfit Bip6」
2025年4月25日 15:10
Zepp Healthは、スマートウォッチ「Amazfit Bip6(アマズフィット ビップシックス)」を発売した。上位モデル級の機能を搭載したエントリーモデルで、価格は14,800円。
ディスプレイは、前モデルの1.91型TFTから1.97型AMOLEDに変更され、常時点灯に対応。ボディはプラスチックボディからアルミニウム合金フレームと繊維強化ポリマーケースに変更されている。新たに6軸ジャイロスコープと周光センサーなど運動センサーを搭載し、防水性も5ATMに強化した。
OpenAIのGPT4oを統合した音声操作システム「Zepp Flow」を搭載し、メッセージの返信(Androidのみ、iOS非対応)やアラームの設定、天気の確認など日常的な操作を音声で行なえる。本製品はAmazfitシリーズとしてZepp Flowを搭載した最安モデルとなる。
上位モデルに搭載する「BioTracker 6.0 PPGバイオセンサー(5PD+2LED)」も採用。心拍数の精密モニタリングや運動データの計測が可能になる。
オフラインマップも搭載し、衛星測位はGPS、GLONASS、Galileo、北斗(BeiDou)、みちびき(QZSS)に対応。登山やアウトドアでの活動時にネット回線がなくても正確なルート案内を利用できる。
バッテリー駆動時間は、通常使用で従来の10日から14日に延長。バッテリーセーバーモードでは最長26日間の使用が可能になる。GPSを高頻度に利用する場合は最大32時間。
ボディカラーはレッド、ブラック、ストーン、チャコールの4色。本体サイズは46.3×40.2×10.45mm。重量は27.9g。