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グーグル「NotebookLM」、誰でも使える「公開ノートブック」に対応

Googleは4日、個人やチーム専用のAIデータベースを作れる「NotebookLM」の新機能として「共有」に対応した。NotebookLMの「公開ノートブック」を作成し、URLを知っている人であれば誰でも利用可能になる。

例えば、非営利団体のプロジェクトの概要、製品マニュアル、クラスの勉強ガイドといったコンテンツをNotebookLMに入れて、コンテンツを共有可能になる。

公開ノートブックの利用は、各ノートブック(プロジェクト)にの右上にある「共有」ボタンを選択し、アクセス権限を「リンクを知っている全員」に設定するだけ。閲覧者は、ソースコンテンツを編集できないが、公開ノートブックを使ってコンテンツについて質問して回答を得られるほか、音声概要やFAQ、ブリーフィング文書などを確認できるようになる。

共有ボタンから
リンクを知っている全員に設定