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都営地下鉄、タッチ決済改札が「Mastercard」対応

自動改札対応駅

都営地下鉄のタッチ決済による乗車サービスにおいて、5月13日から「Mastercard」が利用可能になった。京浜急行電鉄でも同日より対応した。

都営地下鉄では24年12月から一部の路線・駅にて、クレジットカードやデビットカード等のタッチ決済による乗車サービスの実証実験を開始していた。これまでの対応ブランドはVisa、JCB、American Express、Diners Club、Discover、銀聯の6ブランドで、Mastercardが加わることで7ブランド対応となる。タッチ決済での運賃は10円単位運賃。

対応駅を含む路線は、浅草線、三田線(浅草線との乗換駅である三田駅のみ)、大江戸線。都営地下鉄線と京急線以外の他社線では利用できない。

東京の私鉄では、東急も5月13日からMastercardによるタッチ決済乗車に対応している。

【訂正】記事初出時に、「京急線からはMastercard対応の告知は出ていない」と記していましたが、京浜急行電鉄でも13日から対応開始したため、記事を修正しました(5月14日)