ニュース

ダイナースクラブカードがGoogle Payに対応

三井住友トラストクラブは、ダイナースクラブカードのGoogle Payへの対応を5月14日から開始した。

Google PayにダイナースクラブカードとTRUST CLUBカード(Visa、Mastercard)を設定できるようになった。これにより、全国のQUICPayとQUICPay+加盟店の店頭にて、対応のAndroidスマートフォンを利用してタッチ決済が可能になる。また、100円の支払いにつき1ポイントが貯まる。

Google Payによるタッチ決済はクイックペイを利用する。ダイナースクラブ、Visa、Mastercardそれぞれのタッチ決済には非対応となる。

ダイナースクラブカード

ダイナースクラブは2020年にApple Payに対応済み。キャッシュレス決済の高まりを背景に、Androidスマートフォンにも対応を拡大する。対象機種は、FeliCa搭載でおサイフケータイアプリ 9.0.0以上、かつAndroid 9.0以降の端末。

Google Payへの対応開始を記念し、8月14日まで「Google Pay スタートダッシュキャンペーン」が実施される。期間中、1,000円以上の利用でもれなく500円がキャッシュバックされるほか、利用金額により追加キャッシュバックのチャンスもあるとしている。